0403投資日記・・さらに壊滅!

寄付き前の概況

米国市場は下げ、先物も大きく下げ、大きな下落は避けられないだろう、との推測が流れている。
現物はさわるつもりはないが、信用スイング銘柄はいったん手放して買いなおしも考える。
ただ、結論から言うと、下落情報を活用できず、かえってとらわれてマイナスの判断をしてしまうことに・・・
ハアーッ・・・

本日の方針

現物保有株は、基本的にはそのまま保有。

デイトレは、逆張りで、損切りしっかり。
監視銘柄は、大きなギャップダウンもあり、寄付きでの上昇幅を狙い、そのあと下落してくる相場に合わせて空売りでのエントリーの機会を探す。

スイング案件も、寄付きを見る限り、そこまでの下落はなかったので、そのまま保有で行くことに。

本日の結果

とにかく失敗続きの1日だった・・・
株価のある程度の下落は覚悟していたが、デイトレードで昨日の利益を打ち消すようなミスを重ねてしまった。
正直見るのも嫌だが、振り返っていこう・・・

現物の結果

・セガサミー 始値1946円 → 終値1933円 -13円
・ビーロット 始値1071円 → 終値1059円 -12円

現物については昨日大きく下げたせいか、そこまでのマイナスとはならなかったのでちょっと安心。
しかし、ビーロットの含み益もなくなってきた。
だが、一時マイナス25000円まで含み損を経験したおかげで、まだマシかなと思えてる自分がいる。
いいことか、悪いことかわからんけど。

信用取引(デイトレ)の結果

寄付きからの損失と損切りの躊躇で大きなマイナスを作ってしまった。
その精神状態でインすることで、損切りを繰り返す損切り貧乏状態でマイナスを広げる最悪のトレードをしてしまった1日だった。

・石油資源開発     6960円売 → 6927円買  +3300円
・日東紡績       5540円売 → 5636円売  -9600円
            5670円売 → 5715円売  -1500円
            5670円買 → 5703円売  +3300円
            5700円買 → 5684円売  -1600円
・芝浦メカトロニクス  6310円買 → 6274円売  -3600円

   トータル    +6600円  -16300円   利損 -9700円

こうして見返してみると、意外にプラスがあったため、思っていたほどのマイナスではなかった。
プラスを一件、マイナスと勘違いしたかもしれない。
ただ、それだけ冷静さを欠いてたということかもしれない。 

信用取引(6カ月保有)の結果

本日の最大の問題は、こいつら。
取得価格と現在値の比較。

・ジャパンフーズ    1459円買  →  1373円  -8689円
・小田急電鉄      2088円買  →  1887円  -20278円
・ANAホールディングス 3180円買  →  3120円  -6195円
・マネックスグループ   892円買  →  862円   -3054円

   トータル    +0円   -38216円   利損  -38216円

今日1日で、-1万円!
しかし、小田急、下落に歯止めがかからなくなっている。
売りつくしを待つしかない。
しかし、電車だよ、公共交通機関だよ、こんなことになるとは・・・

投資信託の結果

投資信託の結果は、米国株の軟調を受けてか、下げ基調。
本日、つみたて枠に月初の5万円積み増し

成長投資枠       21387円取得  24090円現在  +5959円
つみたて投資枠     22535円取得  24090円現在  +15542円

  トータル  +21501円


現在の口座トータル  -78,360円  前日比 -26,945円

本日の反省

魔の4月相場。
だが、デイトレについては完全な自分のミス。

反省点の一つは、寄付きのギャップトレード。
今回、寄り成りで入ったが、寄付き当初で値段が決まらず、特別気配となっていて、ギャップも少し埋まっていた。
その際に、特別気配で寄付きにエントリーしたことはなかったので、一旦撤退すべきだった。
寄付き時にエントリーしたのは悪くなかったと思うが、特別気配という不確実性が入ってきたことで、わからないものにエントリーすることになってしまった。

もう一つは、思い込みと決めつけ。
今回、下手すると暴落相場という情報があったため、下げるはずという考え方に固まってしまい、損切りをしなければいけないポイントを逃してしまった。
自分の中に暴落相場というバイアスがかかってしまったことで、いや下がるはず、少なくとも上がることはない、という初歩的な間違った思い込みにとらわれてしまった。

そもそもの勘違いは、米国市場や先物の下落を受けて、寄付き時にだいぶ下がったところからのスタートになっていたので、元の値段を目指して戻る可能性があることは十分に頭に入れておくべきだった。

この4月を通じて思わされるのは、当たり前だが経験不足ということ。
こうやっていろいろな相場を失敗を通じて、学んでいる最中なのだろう。
それを活かすためには、同じ失敗を繰り返し、退場させられないこと。

損失を出した次の日は、すこし怖いが、それぐらいでちょうどいいのかも。