今回は、投資信託について調べてみます。
前回ブログまで、信託投資と書いていましたが、調べてみると投資信託なんですね。
無知丸出しで、すみません・・・
なのでこの言葉も、なんとなく聞いたことはあるけど、実態がよくわからない言葉なんですよねえ。
ということで調べていきましょう!
投資信託とは
投資信託では、投資運用を専門としている会社(ファンド)にお金を預けて運用してもらいます。
その会社は、投資家から広く資金を集め、大きな資金として株式や債券などに投資・運用します。
その結果として、利益が出ることもあれば、損をすることもある。
元本は、保証されていない金融商品なんですね。
投資をする際には、運用先や運用方針によって、いろいろメニュー(商品)があり、国内株専門とか、アメリカ株式のみとか、世界中の株式とか、ハイリスクハイリターンのものとか、逆にローリスクローリターンのものとか、その人の考え方によって選べるようになってるらしいですよ。
アメリカ株とか、全世界株とかに投資すると、間接的にではあるけど、グーグルやアップル、マイクロソフトなどにも投資ができるんだって!
投資信託の購入先
投資信託の購入ができるのは、証券会社、銀行、保険会社、信用金庫、それと郵便局でも購入できるらしいですよ。
銀行や郵便局といった身近な金融機関でも、購入できるんですね。
銀行や郵便局だと、窓口の担当者を通して相談しながら決められるから、なんか安心な気がしますね。
ただですね、ユーチューブなどでの解説を見ると、みなさん揃って証券会社以外での、投資信託購入はお勧めできないと言ってます。
その理由は、いろいろあるみたいですけど、また調べて別記事で紹介しますね。
投資信託のメリット
続いて、投資信託のメリットを調べてみました。
- 株式投資などに比べ、少ない資金で購入できるので、初心者にも始めやすい。
商品にもよるが、1万円くらいから始められる。 - 株式や債券などに分散して投資できるので、長期間保有することでリスク軽減ができる。
株式などで特定の会社に投資すると、倒産などですべてを失うリスクがあるが、その心配がない。 - 投資に関する知識がなくても、専門家が運用してくれる。
自分でどの銘柄に、どのタイミングでなど、悩む必要がない。 - 価格が公表されており、資産価値や値動きなどがわかりやすい。
投資信託のデメリット
では、デメリットも見ていきましょう。
- 元本割れの可能性がある。
あくまでも金融商品なので、経済状況の変化などを受け、マイナスになる可能性もある。 - 銘柄がたくさんあり、初心者にはどれを選べばよいかわからない。
銘柄は5000以上あり、リスクが高いものや、ぼったくりファンドといわれるものもある。 - 手数料がかかる。
運用会社に信託報酬を支払わなければいけないなど、様々なコストが存在する。
どうでしょう?
個人的には、元本割れや多少のコストはあるものの、少額で始められたり、面倒な運用はお任せでよかったり、投資初心者の投資としてはなかなかよさそうな気がしますね。
次回は、債券投資について調べてみます。