概要
最悪の暴風が吹き荒れた一週間だった。
火曜日あたりから、アメリカの金利上昇とイランがイスラエルを空爆という戦争になるかも、という中東情勢への懸念から大きく窓を開けて下落。
その後も、戻すことなくダラダラと下落しながら、金曜日を迎える。
そして金曜日に、半導体が弱っているところに、イスラエルによるイランへの報復攻撃というニュースを受け、一時前日比1300円マイナスを超えるくらい一気に下落。
この一週間で約2000円一気に下げる展開となった。
現物
セガサミーホールディングス
また以前のように、コツコツ上がってきたものが一気に下落するのでは、と一番心配していた銘柄であったが、先週とそれほど遜色はなかった。
とりあえず、ここについてはホッとした。
今週の始値 2000円 終値 1964円 差額 -36円
高値 2000円 安値 1935円 差額 65円
ビーロット
週明けから、ひたすら下げていく。
しかし、今週の大荒れ相場の中では持ち込手てくれた方かな、とも思う。
今週の始値 1026円 終値 984円 差額 -42円
高値 1026円 安値 971円 差額 -55円
信用取引(6カ月保有)
ジャパンフーズ
先週からの回復基調に乗っていきたかったが、一進一退を繰り返す。
最後に大きく下げた印象があったが、こうして比べてみると週の入りと同じ金額で引けていたんだ、と以外な印象。
じゃあ、まあ、いっか。
今週の始値 1386円 終値 1386円 差額 0円
高値 1424円 安値 1358円 差額 66円
マネックスグループ
100円ということは、1万以上下げてしまった。
証券会社ということで、この相場の中では致し方なしか。
月末の決算でどう出るか。
これ以上悪くならない気はするが・・・
今週の始値 882円 終値 780円 差額 -102円
高値 882円 安値 799円 差額 -83円
小田急電鉄
先週末の大陰線を受け、さすがに下げ止まって上昇していくかと思った矢先、あざ笑うかのような大陰線再び・・・
ホント、嫌い。
今週の始値 1835円 終値 1747円 差額 -89円
高値 1933円 安値 1721円 差額 211円
ANAホールディングス
先週の時点で中東情勢の不安定化が懸念材料と言われたいたが、悪い方に的中。
とにかく下落、下落の下げ相場。
痛いわ~
今週の始値 3093円 終値 2935円 差額 -158円
高値 3104円 安値 2953円 差額 151円
デイトレ
4月15日 +8200円 16日 -4200円 17日 -16200円
18日 -12100円 19日 -3200円
トータル -27500円
振り返ってみても、俺は何をやっていたんだ?、という一週間だった。
とにかく想定外の相場で、自分の浅い経験と知識でこうなるはずと思い込み、そこにこだわった結果、経験したことのない相場に振り回され、大きな失敗を繰り返すことに。
その反省をふまえ、しばらくは、取引を縮小する予定です・・・