本日の方針
本日は、大暴落らしいので、最近はコツコツやってきたが、ちょっと勝負してみようかな、と思う。
デイトレは少しだけ。
本日の結果
本日の日経平均
現物の結果
ビーロット200株(1032.5円)
前日終値977円 → 終値970円 -12500円
ここは、そのまま。
信用取引(デイトレ)の結果
結論から言うと、大失敗してしまった。
◎アドバンテスト
購入価格 5830円 → 5517円 -31327円
◎古河
購入価格 3139円 → 3035円 -10414円
信用取引(6カ月保有)の結果
取得価格と現在値の比較。
取引なし
投資信託の結果
・成長投資枠
21387円取得 23,437円現在 +4792円
・つみたて投資枠
23462円取得 23,437円現在 -24518円
トータル -19726円
現在の口座トータル -339,396円
本日の反省
今日は、タイトル通り、大誤算から、大失態、その結果として大失敗してしまった1日だった。
順番に見ていくと、まず週末から先物で1000円以上下がってる、ついに大暴落の第二波がやってきた!、とざわざわしていた。
実際に、アメリカ市場も大幅に下落しており、8月5日ほどではないかもしれないが相応の下落がくる、との解説が多く出ていた。
となると、現在の状況は現物以外持っていない状況なので、下げるのがほぼ確実なら売りで勝負しようと決めた。
各銘柄を調べて、利益が見込めそうな銘柄として、ピックアップしたのは、半導体銘柄のアドバンテスト、半導体以外で古河電工、浜松ホトニクス、小野薬品を選定した。
アドバンテストに関しては、常時監視しながら、寄付きから買って流れが変わったらすぐ決済、他の3銘柄に関しては1日コースで少し長めのデイトレ。
ただし、明日反発の可能性があるので、持ち越しはしないという方針で臨むことにした。
あと、もうひとつ、自分の状況を言うと前日から徹夜で作業をしていて、そのまま寄付きから相場に参加した。
9時近くになって、確認したところ、アドバンテストは300円近くギャップダウンしてのスタートだったが、他の3銘柄はそれほどでもなく、特に小野薬品は寄付きから昨日の終値に近いところにいたので、何か違うなと思い、注文を取り消した。
他の3銘柄に関しては、少し上がったところから売りに入るように売り指値を入れておいた。
相場が寄り付いた後、思っていたのと違い、どの銘柄もそれほど下げずに寄り付いた価格の辺りをレンジで動く展開であった。
アドバンテストと古河電工はエントリーできたが、浜松ホトニクスは狭い範囲でレンジで動いていたので、この銘柄についても寄り付いたが、すぐ買い戻した。(-200円)
なかなか大幅下げの展開にはならず、多少の不安があったが、あれだけ専門家が相当下がる可能性があると言っているのだから、外れたとしても寄付きのレンジになるくらいで、まさか上がることはないだろう、と考えていた。
8月5日の大暴落時も前場はそれなりの動きだったが、後場に入って一気に下がり始めたということだったし、実際に午後に弱い相場もよく見てきたので、今回もそんな感じなのかなあと考えていた。
ところが、10時くらいから上がり始めた。
だがそれも、1回上げて節目で折り返す、前奏みたいなものかな、と考えていた。
だがその後も、前場については上がり続けていき、損切ができずアドバンテストは1万7千円、古河電工は5千円のマイナスで前場を終えてしまった。
さすがにおかしいと思い、後場に入って下がる気配がないようであればその時点で、残念ではあるが決済しようと考えた。
だが、休憩に入って12時を過ぎたころに、急に眠気に襲われ、後場が始まるまで20分ほど寝ようと思い、アラームをかけたのだが、起きたときには午後の4時30分だった。
あわてて、パソコンを立ち上げ、後場がマイナスに転じてることを祈りながら、日経チャートを開くと、大幅な上昇。
やばい、と思ってアドバンテスト、古河電工を見ると、ともに大幅な上昇、すなわち自分にとっては大きな含み損を抱えて引けていた。
しかも、1日信用で決済しなかったので、翌日強制決済の上に、バカ高手数料を取られることが確定。
茫然自失状態の1日となってしまった。
だが、本日を通じて反省し、感じたことがあったので、この先の教訓としたい。
1 時間が経過した時点で、逆指値を入れていなかったこと。
2 いろいろなケースに備え、六カ月信用でエントリーしておくべきだったこと。
3 暴落の期待と裏腹に上昇した時点で、切れないならば両建てをして、まさかの逆行リスクに備えておくべきであったこと。
4 一応保険として、引成の注文を入れておくべきだったこと。